天一国食口礼拝 説教2009年2月1日
天一国食口礼拝 2009年2月1日 ペク・ソンジャ サモニムの説教(Daum Cafe MBUの掲載記事を翻訳、整理)

韓国語の原文はこちらから↓(???? ?? ? ????.)

http://cafe.daum.net/chdmbu/68cZ/234

新しい年(陰暦)を迎え、食口の皆様にまず新年のご挨拶をいたします。新年も健康に、皆様が計画されたすべてのことが成就されますよう、心からお祈りいたします。

説教者として立ててくださった堂会長様

先週の土曜日、マートで買い物をし、計算をしていると、室長から電話がかかってきました。人がとても多くてうるさかったのですが、“サモニム、宝くじが当たりましたか?宝くじを買われましたか?”と言われるのです。私は最近、詐欺電話に驚いたこともあったので、“いいえ、宝くじを買ったことはありません。詐欺でしょう。最近、そういう電話が多いですね”と言い返しました。しかし、“サモニム!本当に宝くじが当たったんですよ!”というのです。私はそれに動じず、“いいえ、違います!”と答えました。すると室長は、“サモニム!堂会長様から、来週説教をしてほしいとのことです”と言われたのです。

私はその瞬間、何も考えることができませんでした。慌てて計算を終え、家に帰りました。家に着いた後も実感が湧かず、夫にさえも何も言うことができませんでした。翌日の朝、山上に精誠を捧げに行く途中で、金牧師様が“秘書室から送られてきたメールを確認しました”と言われながら、私の夫に“来週の日曜日は、サモニムが説教をされることになっていましたね”と話しかけられた時も、夫はまだ説教者が変わったとの知らせを聞いていなかったため、“いいえ、違いますよ。違う方がお話をされることになっていると思いますが”と答えていました。

私は、“本部教会には牧師様がたくさんいらっしゃるのに、私を壇上に立てようとされる堂会長様の心中はいかなるものなのだろうか”と考えながら、祈りました。おそらく、他の方々は堂会長と祝司長様の生き様を、そばで目撃する機会が少ないでしょうが、私はいつも近くにいて侍らせていただいているために、このように立てられたのだと思います。堂会長様は、私に精誠と天福宮(世界平和統一聖殿)について話してくださいと言われました。

堂会長様と祝司長様のこの上ない精誠

食口の皆様はよくご存知だと思いますが、堂会長様ご夫妻の精誠は一言で、至極(この上ない)精誠だということができます。“お若いのに、どうしてあのように精誠に満ちた生き方をすることができるのだろうか?”と思われるほど、堂会長ご夫妻を拝見すればするほど、感動を禁ずることができません。

早朝の精誠の場だけでなく、堂会長様は誰に会われてもその姿勢が全く乱れません。み言の一言一言、行動する一つ一つに、精誠が込められています。堂会長様が精誠を尽くされるお姿を拝見すれば“本当に真のお父様の息子であられる”という思いが湧いてきます。

堂会長様は公的な使命を受けられた後に、“お父様、私はこれから何をすればよいのでしょうか?”と尋ねられたといいます。誰であっても、そのような質問をすると思います。真のお父様は、“精誠を尽くしなさい”と答えられました。宗教指導者として歩まなければならない、最も根本的で本質的な道について語られたのです。

祝司長様も、早朝に起きて漢南洞に着かれれば、幼いお子様たちの面倒を見て、学校に送らなければならないため、9時30分まで忙しく過ごされ、少しも休む暇がありません。そして午前から堂会長様の公的なスケジュールがある場合が多いのですが、そのような疲れた体をおいて、堂会長様の横を守っていらっしゃいます。とても精誠に満ちた心情で、堂会長様と共に公的な道を歩まれる祝司長様のお姿に切なくなる時があります。

精誠と希望の新芽

過去1年間、堂会長様は早朝3時の精誠の基台を築かれた後、1月4日を期して、食口たちが共に精誠に参与することができる道を開いてくださるために、早朝5時の精誠を始めてくださいました。もちろん、堂会長様と祝司長様は続けて早朝3時の精誠を捧げていらっしゃいます。

そのような決定がくだされた日、最後の祈祷をする時間に、思い浮かぶものがありました。土の中でとても黄色くか細い新芽が、地上に向かって出て行こうとしているのですが、その上にセメントの床が覆っていたのです。“どうやって、あのかよわい芽がセメントの床を突き抜けて外に出ることができるのだろうか?”そういう心痛い気持ちで見守っていたのですが、その次には石でできた山が見えるのです。私は“あの石は本当に突き抜けるのが難しいだろう”と、絶望的な思いが湧きました。ところが、石と石の間に、土が見えるのです。“そうか、石は無理でも、土の間なら突き抜けることができるはずだ”という希望が湧きました。

過去1年間の本部教会における私たちの精誠は小さく、不足だったかもしれません。おそらく、これまでは土の中にある小さな芽を育てる過程だったかもしれませんが、今からは芽が石の間にある土を押しのけて、澄んだ空気と太陽の光を受けながら育つことができるようにしなければなりません。希望の新芽に、激励の拍手を送ってくださればありがたいです。

教区長を中心に、早朝5時の精誠にだんだんと食口たちが同参してきているという話を聞き、堂会長様はとても喜ばれ、力を得ていらっしゃいます。

山上での早朝精誠

今年の1月10日から、堂会長様は早朝の精誠を山で捧げようと言われました。堂会長様は自然をとても愛しておられます。自然から、宇宙の気運を感じていらっしゃるのです。土、石、木から気を感じられ、すべての精誠を集めて敬拝を捧げられるのです。その深い瞑想の中から、多くの答えを得られている姿も拝見します。

堂会長様は3、4年前、まだ剃髪をされていらっしゃった頃、山で瞑想祈祷をたくさんされたといいます。堂会長様はその記憶を辿りながら、再度三人の子女様と一緒に山に登られたのですが、その時ある人が“あずまやの上に履物を履いて上がってはいけない”と言ったそうなのです。精誠を捧げ始めた1月10日は、今年の中でも最も寒い日でしたが、私たちは堂会長様のみ言に従って、靴を脱いで上がり、精誠を捧げました。敬拝を捧げて瞑想をする頃になると、手足だけではなく全身が凍ったような感覚になりました。

しかし堂会長様は、厳しい寒さもものともせず、自然を通して全宇宙の気運を受けていらっしゃいました。土から放たれる気運、あずまやを囲んでいる木から放たれる気運、早朝の空から降りてくる気運を受けられながら、瞑想をしていらっしゃいました。そして一緒に精誠を捧げている私たちに、“自分をなくし、自然のすべての気運を受け入れてください”と語られ、瞑想を続けられました。

周りの木々は、空に向かって真っ直ぐ育っていました。“横に枝でもたくさん生えていれば、冷たい風を少しは塞いでくれるだろうに”と思うくらい、冬の早朝の風は、とても冷たく、厳しいものでした。

ところで、その時に思い浮かんだことが一つありました。雨や雪にさらされ、風に揺らされてもしっかりと立っている木の力はどこから出てくるのだろうか?そしてそれは、頑丈でしっかりとした根っこの力だということを悟りました。精誠は正に、その根っこのようなものだと思ったのです。

堂会長様は、自然の中で精誠を捧げるようになったことをとても喜ばれ、感謝されていました。一歩一歩歩くたびに、精誠を尽くされ、感謝を捧げていらっしゃいました。歩く姿一つ取っても、ただ移動されるのではなく、“歩くことができる”ことを天の前に感謝していらっしゃいました。堂会長様は、“千歩歩いたら、千回感謝を捧げるのです”とおっしゃいました。本当に堂会長様はその生き様自体が、至極精誠でいらっしゃいます。

一貫した精誠が生み出す変化と奇跡

精誠を尽くすという時、早朝精誠や祈祷精誠、礼拝精誠、断食精誠などがあります。しかし、精誠を捧げる時間と日常生活が区分される傾向があります。例えば、礼拝をきちんと捧げた後に家へ帰り、家族に対して怒り出す人もいます。神様とサタンは、常に私たちを見つめています。サタンは私たちが精誠を捧げる時、“お前はたくさん精誠を捧げるようだな。ならば怒らないかどうか、見てみよう”と言いながら、日常生活で私たちが怒りやすい状況を作り、試験をしているのかもしれません。

堂会長様は先週の説教で、精誠は一貫して持続しなければならないと語られました。特に、家庭生活における修行について強調されました。堂会長様は一貫して精誠を捧げておられます。120日を基準に、1次、2次、3次、このように精誠を継続されるのです。私は堂会長様が精誠を捧げ始められてから、その精誠が3分の2を越える前に驚くべき変化が起きるのを目撃しました。

亨進様は1次精誠が終わる前に本部教会の堂会長様に就任され、2次精誠が終わる前に世界会長に就任されました。孝進様の昇華後、40日間食事を供える精誠を終えらて原理研究会の世界会長に就任され、21万祭壇の祝福を受けられました。また、3次精誠が終わる前である昨年10月12日には、世界平和統一聖殿「天福宮」の揮毫を受けられました。

堂会長様は去る1月15日、万王の王の戴冠式の行事の後、“お父様、私はこれから何をいたしましょうか?”と再び尋ねられたといいます。そして真のお父様は、“精誠を捧げ続けなさい!”と答えられたのです。堂会長様は15日の行事を終えて帰ってこられた後、16日の早朝にも変わりなく山上精誠を捧げられました。16日は雪が降ったのですが、山の入り口には二本の木がまるで門のように立っていました。堂会長様はいつもその前で準備体操をして山に登られるのですが、祝司長様はお子様たちのことで天正宮博物館から帰ってくることができず、その日は堂会長様一人で来られました。

体操を終えて山に登る時、堂会長様は“雪は新しい出発を意味します”と語られました。翌日、早朝精誠のために山に登る時は、昨日一日中降った雪で道が滑ったらどうしようかと心配になりましたが、幸いにも、積もった雪はあまり滑りませんでした。本当に祝福の雪でした。

精誠が持つ深い意味と価値

堂会長様は、“21万祭壇を成すことも重要だが、どのようにすれば真の父母様の伝統を立て、真の父母様の心情の根っこに連結し続けることができるかを考えなければならない”と言われます。そして、それは“精誠の気運を起こすしかない”と語られるのです。山上の精誠を捧げながら、“真の父母様!感謝します”と瞑想をすると、お父様の人生が浮かんできます。真のお父様はどのような人生を歩んでこられたのでしょうか?お父様は90年という生涯の間、常に精誠を捧げる生活をされてこられました。

ハワイからアラスカ、南米のパンタナール、清平の湖、済州島と麗水の海まで、真のお父様は絶えまない精誠を捧げられ、今も精誠の道を歩んでいらっしゃいます。その精誠によって霊界を動かし、役事を起こして来られたのです。真のお父様の内的な精誠は、私たちがすべて知ることのできないので、今までの摂理的な勝利がお父様の精誠の基台の上に成されていたということを、悟ることができませんでした。時には、真のお父様に従って御旨の道を歩むのが大変だという思いも湧き、不平も言ったりしました。このような不足な姿を皆様の前で告白し、悔い改めます。しかし、今という時はどれほど天が早く役事されるのか、感じることができるのです。

堂会長様の精誠と天の応答

私は、真の父母様に対する堂会長様の孝行心と信仰基準がどれほど深く絶対的なものなのか、感じることができました。堂会長様の心情に思いを馳せながら、心から感謝したいと思います。1月31日の90歳の祝賀行事を前にして、堂会長様は特別な3日路程を歩まれました。25日、26日、27日、山での祈祷を終えた後、降りてこられながらそのまま漢南洞の十字路を通過し、公館まで行かれるのです。漢南洞の公館に着かれると、庭園を8周回られ、神様の前に栄光をお返ししなければならないとおっしゃられながら、億万歳三唱をしました。そして28日から新しい出発をされました。

特別精誠を始められた25日、堂会長様は早朝精誠の後に突然“サモニム!道を探し出しました。神様が答えをくださいました”と語られ、とても喜ばれました。しかし、朝の時間にはその答えを話してくださいませんでした。堂会長様は礼拝を終えられ、昼食の後に天がくださった答えについて私に教えてくださいました。その内容を伝えてくださる時も、堂会長様は喜びと歓喜に満ち溢れていらっしゃいました。精誠の中で新年に受けられた特別な応答については、堂会長様が直接皆様に伝えてくださると思います。

新しい時代と天福宮摂理

説教を終える前に、天福宮に対する堂会長様の愛について少しお話したいと思います。亨進様は本部教会の堂会長に就任された時、統一家を誇り高く輝くものにすると語られました。教会の隅々を調べられ、食口のための環境を整えられ、食口たちが自らを誇らしい統一教会人であると自信をもって話すことができるよう、いつも私たちを励まし、力をくださいました。

亨進様は2万祭壇、21万祭壇という使命を受けられ、とても驚かれていらっしゃいましたが、それでも受け止めることができたのは、やはり精誠のゆえだったと思います。夜も寝ずに精誠を捧げられ、執務室の祭壇に飾ってある孝進様、興進様、榮進様の三名のお兄様方に訴えられ、ついに応答を受けられたのです。

堂会長様はある日、早朝に突然出てこられ、室長の机の前に座って絵を描き始められました。世界平和統一聖殿の模型を描かれていたのです。堂会長様は霊界の啓示を通して、授受作用、四位基台、霊界と肉界の8段階など、原理的な教えを天福宮の建物に込められました。建物を紹介するだけで、真の父母様の教えを伝えることができ、真の父母様に栄光をお返しすることができるだろうとおっしゃるのです。“後孫万代に天の栄光を顕し、真の父母様の名前を高め、統一家を高める天福宮”とおっしゃりながら、両腕を高く上げて大きな声で億万歳を叫ばれながら、喜ばれました。そういう時は、本当に聖霊が堂会長様と共にあるということを確信することができました。

真の父母様は世界平和統一聖殿を、「天福宮」と任命してくださり、万民に福を分け与える家として祝福してくださいました。内的な困難もたくさんありました。しかし堂会長様は御自身が語られた通りに、試練と困難を振り払い、立ち上がられました。あきらめず、固い決意で神様に強い意志を見せられました。

今や、霊界から積極的協助する時代が開かれました。私たちが夢見て、願っていた時代が目の前に来ているのです。真の父母様は90歳の記念行事の時、“今、私たちはとても希望に満ちた貴い時代、祝福の時代を生きている”と語ってくださいました。

食口の皆様!私たちには神様が祝福してくださった、特別な才能と潜在力があります。天はできないことを“しなさい”とはおっしゃいません。自分の小さな精誠を、最善を尽くして捧げてみましょう。御旨の実現のために、私たちの精誠を集めましょう。

真の父母様を探し出したということは、神様の最も大きな勝利です。また、私たち祝福家庭を探し出したということは、真の父母様の最も大きな勝利です。神様と真の父母様の勝利を、心からお祝いしながら、今日の私の不足な話を終えたいと思います。