天一国食口礼拝 2008年10月19日
天一国食口礼拝 2008年10月19日 コスタリカ元大統領招請礼拝(Daum Cafe MBUの掲載記事を翻訳、整理)

韓国語の原文はこちらから↓(???? ?? ? ????.)

http://cafe.daum.net/chdmbu/68cZ/214

<ハワイ会議報告 −文亨進世界会長−>

食口の皆さん!今日私たちは、とても尊敬を受けている方を教会に迎えました。その方を紹介する前に、まず先週ハワイで真の父母様に侍り、全世界の指導者たちが一堂に会した会議の内容についてお話したいと思います。

ハワイで真の父母様にお会いし、世界平和統一聖殿(以下、世界聖殿)について報告いたしました。信仰の祖国、大韓民国が新しいエルサレムになり、第三聖殿が建立され、全ての宗教と人類が世界聖殿において神様と真の父母様に敬拝し、栄光をお返しするようになるということを報告しました。21万祭壇と世界聖殿の勝利のために、毎日精誠を捧げ、復活論の約束が実体的に実現されるように働いていることを申し上げました。

2008年10月12日午後7時、真のお父様は世界聖殿を祝福してくださり、‘天福宮’という名前を下賜してくださいました。そして世界の指導者たちに、21万祭壇と‘天福宮’摂理に対し、明確な指示をくださいました。

食口の皆さん!2013年1月13日まで、私たちが成さなければならない明確なビジョンがあります。現在本部教会は、4000祭壇になり、世界的な指導者が教会を訪問してくださいました。このように世界的なVVIPたちが礼拝を捧げるために統一教会に来る時代が開かれたのです。

食口の皆さん!世界聖殿は神様の命令です。数千年間、人類が待ち望んできた第三聖殿です。全ての宗教が一つになる聖殿です。世界平和の象徴になる聖殿です。このような聖殿が、正に大韓民国に建立されることを私は確信しています。私たちは21万祭壇と世界聖殿というビジョンを成し遂げるでしょう。私たちは必ず勝利します。誰も否定することができない、驚くべき役事が起こることでしょう。

<コスタリカ元大統領紹介−文亨進世界会長>

昨日、英語圏食口のための礼拝にも、コスタリカ元大統領が来てくださいました。世界聖殿のビジョンを聞き、“驚くべきビジョンです。環太平洋時代を迎え、全ての人類が念願する世界平和の中心国家は正に韓国になるでしょう”と語ってくださり、“南韓と北韓の統一も成し遂げられるでしょう”と激励されました。

今日、再び韓国の食口の皆さんの前に元大統領をお迎えしましたが、まず略歴を紹介したいと思います。元大統領は政治指導者であり、教育者、そして農夫です。世界平和のための情熱的な活動家として認められています。下院議員をされた後、大統領に当選され、大統領として初めて、アフリカとアジア、そしてアラブ国家と関係を結び、UNを始めとする世界機構においてコスタリカの立場を高めました。

また1978年、UNで“平和を願うならば、平和のために準備しなさい”というメッセージと共に、平和大学(University for Peace)の設立を提案し、UN総会で正式に公認を受けました。

元大統領は教育者として、コスタリカ大学、コスタリカ国立大学、カラカス中央大学などで歴史、経済、住宅行政と計画、一般社会学、そして地域社会発展に関する講義をされました。また、5大州において交換教授として活動されました。北韓の金日成大学、大韓民国の慶熙大学でも講義をされています。

1987年、ジミー・カーター元アメリカ大統領が設立した、北南米大陸における自由選挙を通して選出された頂上たちの集まりの会員として、アメリカ大陸とアフリカ、アジアで自由選挙の監督の役割をされ、コロンビアのゲリラから人質を釈放するための交渉を成功的に進めるなど、平和のためにその生涯を送ってこられました。また南北韓のUN加入にも、多くの努力を注いでくださいました。

世界平和のための機構創設に対する彼の努力は、世界的に認定を受けており、世界有数の大学で名誉博士学位を授与されました。

このような驚くべき業績を築かれましたが、元大統領は自らを農夫だと称されます。謙遜な心で、天の前に絶対服従されるのです。そのため、神様も彼を祝福の人生へと導かれるだろうと思います。また、元大統領は美しい家庭の家長です。今日、令夫人も一緒に来られたのですが、“偉大な男性の後ろには、より偉大な女性がいる”という言葉のように、とても素晴らしい人格を備えられた方です。そして子供と孫を合わせると、26名もいらっしゃるのです。

<コスタリカ元大統領のメッセージ>

兄弟姉妹の皆さん!準備した内容をお話する前に、私と妻、そして私の友人が昨晩体験したことを分かち合おうと思います。

昨日、私は真の父母様をお迎えして夕食を共にしました。真の父母様は私たちを温かく歓迎してくださり、とてもありがたく思いました。その場で、驚くべき体験を一つしたのですが、それは、“愛には言語の壁がない”ということです。真の父母様との体験が教えてくれる意味を心に深く刻んでいきたいと思います。

私は随分前、この国に一度訪れたことがあります。その時から、韓国の国民に対してとても親近感を持ってきました。ところが昨晩の体験を通して、それがさらに近くなったようです。夕食後、私は妻に、真の父母様と出会えたことに対して神様に感謝すると話しました。直接、スペイン語で真の父母様と対話をすることはできませんでしたが、その方の愛を感じることができました。感謝いたします。皆さんの温かい歓迎に対しても、心から感謝いたします。

昨日は正に27年前、私が韓国にやってきた日でした。本当に長い時間が流れました。私の話を始める前に、心の中に浮かんできたことをお伝えしたいと思います。

文亨進牧師のみ言を聞きながら、“私は本当に年老いたなぁ!本当に長い間生きたんだなぁ!”という感覚を覚えました。しかし、人生において感じてきた思いと経験を他の人と分かち合うためには、まず私たちがこの世界で長い時間を過ごさなければならないとも思います。私がこれから分かち合おうと思う話は、私の祖国、コスタリカと関連した内容です。

ここにいらっしゃる学生の皆さん!私たちは皆、学びの道を歩いている学生であると思います。コスタリカがどこにあるか、地図で一度探してみてください。私はコスタリカがカリブ海の中心にあると思います。そのような面で、私たちは韓国人とたくさんの共通点を持っていると思うのです。

コスタリカははるか昔に、奴隷制度を廃止しました。1821年、コスタリカが独立国家になる前の話です。独立国家がなる前に奴隷制度を廃止したのは、未来のための信仰の基台を立てるようなものです。それはまた、後世に対する約束のようなものです。

また、コスタリカは1882年に死刑制度を廃止しました。それを主導したのは、女性でした。彼女は大統領の令夫人として、他のどんなことよりも死刑制度の廃止を最初にしなければならないと大統領を説得しました。彼女は、生命というものは他の人の手にかかっているものではないと言って、大統領を説得したのです。

それから1948年には、軍隊を廃止しました。軍隊が本当に必要なのか、考えてみてください。軍隊が存在すれば、その性格上、対立の局面を探すようになり、勝利を奪取しようとするでしょう。勝利しようとすれば、より多くの殺傷をしなければならないでしょう。皆さんに驚くべき秘密を一つ、お伝えします。軍隊を廃止した後、コスタリカは地球上で最も強い国になりました。なぜなら、他の誰も、私たちに対して武力で勝つことができないからです。

今日は、週報の最初の行に載っている貴いみ言の一節を読んで、私の話を続けたいと思います。“家庭は宇宙の愛と接することができる愛の教材である。”このみ言は、絶対的に正しいみ言です。家庭とは、地球上で他の地域と連結することができるたった一つの方法です。地球上の全ての家庭は、自分たちの家族に対して同一の感情を感じます。家庭の構成員の中の一人として私は、皆さんも私が家庭を通して追求するものと同じものを追求しているだろうと思うのです。

文亨進牧師がお話されたように、私たちは皆、平和を追求します。平和はお互いに争う国の間で作る条約や、協約とは関係がありません。平和というのは、生き方のことをいうのです。私たちの内面の深いところから始まって、これから生まれてくる後世まで続いていくものなのです。

神様の教えを行い、説く人たちは、他の人を尊重しなければならないという原則に従わなければなりません。そうすることによって、正しいことをすることができるようになるのです。他人の権利を尊重すれば、平和に生きることができます。

現代文明は、多くの人々に物質的なものに対する混乱をもたらしました。反面、神様の教えに従うことは、人類の責任として残っています。私たちは耐えることを知らなければならないし、自分を磨くことができなければなりません。そのような意志と努力は、恐れから来る安楽を追求していては、消えてしまうのです。

クリスチャンとして、私たちはイエス様に従おうとしています。私たちが覚えていなければならないことは、平和というものが他の人の権利を尊重するところから成されるということです。これは、私たちの義務です。これを忘れ、ここから外れた道を行けば、自分だけの利己的な幸せを追求する愚を犯してしまいます。

アルバート・アインシュタインは、“人間は過ぎ去るものを、ただ座って眺めている”と言いました。間違ったことをただ眺め、傍観していてはいけません。それは私たちが警戒しなければならないことです。私たちは常に関心を持ち、参与しなければなりません。より良い未来のために、苦労しなければならないのです。

文明というのは、私たちに考えさせ、悟らせるようにします。お互いが違う皮膚の色をしていたり、違う文化を持っていたりしても、全ての人類は神様が創造されたということを悟らなければなりません。

人類は一つです。私たちは皆、似ているのです。お互いを尊重し、愛さなければなりません。私たちは皆、勝利と幸せを感じることができる人類の終着点に来ていると思いませんか?本当の勝利とは、私たち皆が平和のために働く姿勢になる時、得られるのです。本当の勝利の瞬間、私たちは易しい道を選ぼうとする恐れから解放され、神様がくださった真実を知るようになるでしょう。その中で生きることができるようになるでしょう。

多くの専門家によれば、今は環太平洋文明時代です。その中心にある韓半島は、平和に対する責任を負う立場にあります。この大きな海は、おそらく地球上で最も大きい湖のようなものでしょう。太平洋は人類全体のためのものであることを肝に銘じなければなりません。誰も、この大きな海を奪う権利はありません。人類皆のものとして守る必要もないのです。その代わり、尊重されなければなりません。

コスタリカの海に住む魚も、ここまで泳いでくるでしょう。単純に泳いでいるだけでなく、皆さんの食卓にも上がるでしょう。なぜなら、韓国の漁夫が私たちの魚を獲るからです。そのような権利があります。しかし、魚を獲るにあたっても、お互いを尊重しながら行わなければなりません。もし乱獲をして漁場を破壊すれば、私たちは皆、大変になるのです。私たちのものは皆さんのものであり、皆さんのものは私たちのものでもあるのです。より大きな観点で見る時、全てのものは私たち全体のものなのです。

‘太平洋’という名前は、1513年9月25日、パナマ地峡を横断して海に到達した‘バルボア’という人がその海に「南の海」と名付けて、それが今日、太平洋と呼ばれるようになりました。数百万の人々が既に住んでいたのに、南の海を発見したからといって名前をつけたのですが、他の海と比較した時、より平和に見えるということで、‘太平洋’とつけたというのです。名前の意味のように、私たちはこの地域の平和を守らなければなりません。私は、自分が講義している学生たちに、このように話します。“太平洋は平和の海、未来の海、地球の中心になっていく海である”と。

私は友人や子女たちに、アジアは極東にあると言わず、とても近い西方にあると話します。世界がいくら変わろうとも、私たちは地球が丸いというということを忘れてはいけません。そして私たちがお互い、とても近いところにいるということを忘れてはいけません。だから私も、飛行機で17時間かかりましたが、一息で韓国まで飛んできたのです。

私は文鮮明総裁と韓鶴子女史の業績に対し、心から尊敬しています。長い歳月をかけて、平和世界建設のために情熱的に働いてこられた御二方に、敬意を表します。そしてこれからは2世の方たちがその仕事を受け継いていくということを目撃しています。お祝いと感謝の気持ちを伝えたいと思います。2世の方々が、ご自身の責任を忘れやすい環境にあるにも関わらず、責任感を持ってお父さんの偉業を受け継いで歩んでいる姿を見て、本当に感嘆しています。俗世に染まらず、宗教人の道を歩んでいる姿が、とても美しいと思います。

教会の復興と世界平和のために努力する姿に、感謝したいと思います。たとえお互いに遠く離れていたとしても、世界平和という共同の目的のために歩んでいるということに感謝します。飛行機で十何時間もかかる距離ほど離れていますが、世界平和のために捧げる私たちの精誠が、実を結ぶだろうと確信しています。

私は世界平和の礎石となる和合と平和の聖殿を建築しようというビジョンを、心から歓迎いたします。人類が平和に対するビジョンを持って聖殿に共に集まる時、その周りにある壁は防御のための壁ではなく、私たち皆が共に生きることができる垣根となるでしょう。

韓国はその聖殿の祖国とならなければなりません。それは疑いの余地がありません。情熱がこの仕事を成功させると確信いたします。私たちも共に参与いたします。私たちも最善を尽くして助けるでしょう。なぜなら、人類のための共同の家が必要だからです。

宗教というのは、平和に共存するための手段です。聖殿建築が成功すれば、人類は次の段階の世界、すなわち共生共栄の平和世界に一歩近づくことでしょう。

国家の指導者は、国家の平和を維持するのが責任です。そのような観点で見る時、全ての世界の指導者たちは、世界聖殿の建築について知らなければなりません。立場が与えられているかどうかにかかわらず、これを手伝わなければならないと思います。

私は国家の首班だった友人に、このように話しました。“立場のある日々は瞬間のようにとても短いが、世界平和のための責任は永遠である”と。平和とは、全ての人が追求している目標なのです。

世界聖殿は全人類と全ての文明社会の内的な念願を込めたものです。1945年、それぞれの国がUN創設を認定しました。今の時代には、世界聖殿を建設しなければなりません。世界聖殿は慈悲、信頼、雅量、寛容、誠実、許し、憐憫、親切、献身、忠誠、犠牲、自己否定などの普遍的な価値が込められています。このような価値は、私たちが日常生活で実践しなければならない真の愛の姿です。また、それらは全ての宗教の共通語です。本来、これらは宗教を定義するものであり、心情と心霊の言語です。世界聖殿は私たち皆が人生の真なる価値を感じることができるようにしてくれる所となるでしょう。

あのステンドグラスを見てください。光がとても明るく、色も鮮やかです。神様も私たちのために光を発していると確信します。ありがとうございました。