亨進様 天一国食口礼拝 2008年10月12日
天一国食口礼拝 2008年10月12日 亨進様の説教 “明確な人生のビジョンを持ってください”(Daum Cafe MBUの掲載記事を翻訳、整理)

韓国語の原文はこちらから↓(???? ?? ? ????.)

http://cafe.daum.net/chdmbu/68cZ/212

人生のビジョンと祝福の生活

食口の皆さん!私たちが明確なビジョンを持って生きれば、私たちは祝福の人生を生きることができるでしょう。しかし、とても多くの人が“忙し過ぎて、そのようなことを考える暇がない。神様に全てを委ねれば大丈夫だろう。川が流れるように、私の人生もどこかには流れていくだろう”と言いながら、はっきりとした人生の目標とビジョンを持たないまま生きています。

原理は5%の責任分担について語っています。5%と言っても、とても小さな努力だけすればよいという意味ではありません。それは神様が私たちのために計画し、準備して、祝福してくださることに比べれば、相対的に人間の責任は小さいということであって、5%の責任分担は私たちが最善の努力をしてこそ、成就することができるのです。

私たちに与えられた5%の責任分担を成就するための努力の出発点が、正に人生のビジョンを明確にすることです。そのために、私たちはこのビジョンを視覚化することができなければなりません。まるで実際のことのように、見て、聞いて、感じることができなければなりません。

ビジョンの視覚化

毎週私たちは礼拝を始める時、呼吸を通して心と体を準備する時間を持ちます。視覚化の瞑想をしているのです。ここで視覚化という時、それは単純にある美しい風景だけを思い浮かべるのではなく、その風景の中に実際に自分が入っていくことを意味します。歩きながら芝生の柔らかさを感じ、美しい花の香りを嗅ぎ、風の音を聞き、青い空から差してくる温かな日差しを感じるのです。これが正に、視覚化瞑想の核心です。

明確な人生のビジョンを持つということも、正にそのビジョンが実現される瞬間に入っていくことです。どのようなことを感じるのか、どのような達成感と自負心を持つのか、どれほど幸福かを実際のように見て、聞いて、感じるのです。

最初のビジョン ‘2万祭壇!’

私が本部教会の堂会長になった時、真のお父様は私たちに驚くべきビジョンをくださいました。それが何ですか?最初にくださった2万祭壇のビジョンです。これは統一教会の歴史上、一度も提示されたことがなかった、新しいビジョンでした。ところが率直に告白すれば、私は2万祭壇というビジョンを視覚化することにとても苦労しました。ただ、大型教会が漠然と浮かび上がっただけでした。

私はお父様がくださったビジョンの意味を探すため、『原理講論』を開きました。そしてモーセ路程において貴い教訓を見つけることができました。イスラエル民族が荒野を進んでいた時、彼らは神様を不信し、神様に背くことを繰り返しました。そのような時、神様はモーセに、幕屋を造りなさいと命じられたのです。幕屋というのは、イスラエル民族が信仰を失い、神様を裏切ったとしても、ただ一人だけでも幕屋を中心として神様に対し絶対信仰をすれば、彼を通して天の摂理をバトンのようにつないでいくことができるようにするという神様の願いが込められていた、聖なる信仰の基台だったのです。

ところが皆さんもご存知の通り、幕屋というのは荒野にいる間、臨時的に造ったものです。荒野路程を終え、カナンに定着した時、イスラエル民族は幕屋の代わりに神殿(聖殿)を造らなければなりませんでした。彼らが神殿を造ったならば、神様は神殿を通してイスラエル民族に役事をされたでしょうし、信仰の伝統は永遠に根を降ろしたことでしょう。メシヤを迎えることができる基盤になったはずです。

しかしカナンに入ったイスラエル民族の2世たちは世俗化し、信仰を失って神殿を建築することができませんでした。摂理はイエス様が来られる時まで、延長されました。このような原理の教えは、本部教会のビジョンを理解するにあたって、大きな悟りを与えてくれました。

21万祭壇!世界平和統一聖殿!

8月17日、真のお父様は訓読会を主管されながら、突然“2万祭壇が何だ、21万祭壇だ!”と語られました。2万祭壇というビジョンも簡単ではないと思ったのに、21万祭壇を宣布されたのです。本当に私にとっては、想像することが大変な、驚くべきビジョンをくださったのです。真のお父様は21万祭壇を宣布された後、私たちを2回も特別に教育してくださいました。

21万祭壇!これは単純に大型教会を立てるというビジョンではありません。これは、神様の三番目の聖殿を天の前に奉献するというビジョンなのです。

聖書を見れば、ソロモン王がBC958年頃に第一神殿(聖殿)を建築し始めたという記録が出てきます。しかし、BC587年に第一聖殿はバビロンによって完全に崩壊してしまいました。BC538年、ペルシアの王クロスはユダの捕囚民釈放令を出し、バビロンから帰還したイスラエル民族はエルサレムで神殿(聖殿)を造るためにBC536年に礎石を据えて、第二聖殿が建築されたのです。しかし第二聖殿は、ローマによって血に染まってしましました。ヘロデ王はイスラエル民族の民心を得るために、第二聖殿を補修したのですが、西暦70年頃、ユダヤの反乱を鎮圧したローマの軍隊によって、第二聖殿は完全に崩壊してしまいました。そして約2000年が過ぎたのですが、今まで神様の願われる聖殿は再び建立されることがありませんでした。

神様の聖殿は平和を愛する全ての人類の夢です。ユダヤ民族は今この時間も、第三聖殿のために毎日祈祷を捧げているといいます。

真のお父様は2013年1月13日までに、21万祭壇を完成しなければならないと語られました。そして21万祭壇は、天一国の実体的な基盤になるし、ここから天一国の安着が始まるだろうと語られました。私たちにくださった使命がこのように重大な摂理的意味があるという事実を、以前は知ることができませんでした。21万祭壇と世界平和統一聖殿は究極的に、信仰の祖国である大韓民国にエルサレムを移すという役事になるでしょう。

霊界の役事と復活論の予言

そのように真のお父様はビジョンをくださり、摂理的な意味を説明してくださいましたが、私はまだ21万祭壇というビジョンを完璧に視覚化することができていませんでした。率直に言って、これは私にとってとても難しいことでした。ただお父様がくださったビジョンは、単純に大型教会を作るというプロジェクトではないということは明らかでした。

このように大きな使命を受けた後、私は眠れない日が続きました。そんなある日、霊界の役事が私に起こったのです。夢に榮進兄が出てきて、私に“復活論を開いてみなさい”と強く訴えるのです。続いて信俊が出てきて、“お父さん!復活論を教えてください”と言うのです。私は夢から少し覚めて、また眠りに落ちたのですが、霊界から雷のような音が聞こえました。数千名の霊人たちが、声を合わせて“復活論!復活論!復活論!”と叫んでいるのです。

私はすぐに起きて、『原理講論』を開き、復活論を読み始めました。復活論の第三節、‘再臨復活による宗教統一’という項目を見れば、“メシヤが再び来る時、霊界の霊人たちが地上に再臨復活して、メシヤを中心に宗教統一の役事を起こすように協助する”という内容が出てきます。

例えば、霊界のクリスチャンたちは地上のクリスチャンに役事して彼らをメシヤに導き、霊界の仏教人たちは地上の仏教人たちに、霊界の儒教人たちは地上の儒教人たちに、霊界のムスリム(イスラム教徒)たちは地上のムスリム(イスラム教徒)にそれぞれ役事して、彼らをメシヤに導くというのです。

言うなれば、真の父母様がクリスチャンにとっては再臨主になるのであり、仏教人にとっては弥勒仏、儒教人にとっては真人、ムスリム(イスラム教徒)にとってはマフディー、ヒンズー教徒にとってはカルキ(Kalki Avatar)になるというのです。これが正に、復活論の預言です。

復活論の預言を実現する道

実際、今まで私たちが復活論について話す度に、“いつこの預言が成されるのだろうか?”という思いを持たざるを得ませんでした。私は世界宗教を勉強しながら、“宗教統一の役事はいつ、どのように成されるのだろうか?全ての宗教が真の父母様に侍ることは可能なのだろうか?”と思い悩み、祈ったりもしました。

教会は今まで多様な形での超宗教集会と行事を主管してきました。しかし今まで行ってきた宗教や行事は、横的な関係を形成するのみでした。“文鮮明総裁は尊敬するに値する方だ。愛国者だ。平和を愛する方だ”と言いますが、本当の意味で真の父母として侍ることはできませんでした。全ての宗教が縦的に真の父母様に侍ってこそ、本当の意味で統一家の一員になることができるのです。

礼拝を捧げながら、私は礼拝が私たちの運動の性格にどれほど大きな影響を与えるのかを悟るようになり、深い霊感を得ることができました。牧会を始めた後、仏教人、カトリック、プロテスタントの人々が礼拝に参加する姿を見ました。

私たちが行っている英語圏食口のための礼拝や日曜日の第3部礼拝を見れば、礼拝の雰囲気がまるでニューヨークの中心にあるバプテスト派をはじめ福音派の教会のようになっています。礼拝の中心は真の父母様ですが、賛美歌はプロテスタント的な雰囲気だというのです。また、土曜日の午前10時半から、キム・イルファン牧師を中心として‘クリスチャン統一教会礼拝’を捧げています。プロテスタントの牧師、権士、長老、カトリックの方たち、仏教徒が礼拝に出てくるのです。これは私たちに、大切な教訓を教えてくれます。

私は真の父母様が私たちにくださった21万祭壇、世界平和統一聖殿のビジョンが、正に復活論の預言を実現することができる道だということを悟ることができました。

多様な宗教文化に対する経験

私はニューヨークで生まれ育ちました。高校の時は、黒人の友達とたくさん交流しました。彼らは大部分、南部バプテスト派の教徒たちでした。バプテスト派は賛美歌の文化が発達しています。礼拝に参加してみると、まるでコンサートを見ているかのようです。英語圏食口のための礼拝に、このような賛美歌の文化を取り入れました。

また、私はハーバード大学に行く前、2年間カトリックの大学で勉強をしました。私は学生生活をしながら、神父の友達ともたくさん交流しました。修道院のような寄宿舎に住みながら、毎日ミサに参加し、カトリック式の正午祈祷会と夕方の祈祷会に参加しました。

それから、私は仏教の伝統に対しても集中的に勉強しました。剃髪をし、僧服を着て修行をしました。中国とチベット、日本と韓国のお寺を訪問し、仏教人たちと交流する時間を持ちました。お坊さんの友達も多いのです。

真の父母様に至る道、多様な礼拝文化

このような様々な宗教的伝統は、統一教会人である私の一部になりました。私はカトリック教会とプロテスタント教会、そして仏教の文化を全て尊重し、愛しています。今まではプロテスタント的な賛美歌文化のみが‘天一国食口礼拝’を通して表現されました。しかし、これだけでは満足することができません。

私は日曜日の第4部礼拝を、新しく変えることにしました。それを‘平和祝福礼拝’と命名したのですが、これは正に、カトリックの統一教会人のための礼拝です。礼拝の雰囲気は、ミサの形態です。聖酒式も聖水式もあります。とても敬虔な雰囲気の礼拝です。

この礼拝の目的は、真の父母様を中心として、横的な関係ではなく、縦的な関係を立てることです。真の父母様を尊敬しているカトリック教会の方たちを礼拝に招待するのです。礼拝を通し、旧約時代と新約時代、そして成約時代の摂理的な流れを説明するならば、真の父母様がどのような方なのかを悟ることができるでしょう。横的に尊敬しているという段階を越え、真の父母様と縦的な関係を結び、メシヤとして侍るようにするのです。今日の第4部礼拝には、特別にミリンゴ大司教が来る予定です。彼はこれから、第4部礼拝において特別な役割をすることになるでしょう。

‘プロテスタント的統一教会礼拝’と‘カトリック的統一教会礼拝’の次には、‘仏教的統一教会礼拝’を準備しています。礼拝のために、鐘、太鼓、木鐸(ぼくたく)、銅鑼(どら)など、仏教で主に使用する楽器と道具を使う予定です。皆さん!既成教会で木鐸を叩くと考えてみてください。おそらく、首を切られてしまうでしょう(訳者注:韓国語で、楽器を「叩く」と首を「切る」は同じ表現)。しかし統一教会は、真の父母様を中心として、どのような宗教的文化も消化することができます。多様な礼拝を通し、全ての宗教が真の父母様に侍って賛美し、礼拝を捧げる役事が起こると信じています。

このような礼拝を準備している時に夢を見て、榮進兄と会いました。霊界の役事を経験したのです。‘プロテスタント的統一教会礼拝’、‘カトリック的統一教会礼拝’、‘仏教的統一教会礼拝’を準備しながらも、私自身100%確信するところまでは行かなかったのですが、今、このように新たな悟りを得て、21万の祭壇に対する明確なビジョンを視覚化することができるようになりました。

食口の皆さん!想像してみてください。21万祭壇の第1部礼拝のために1万人のプロテスタントの統一教会人たちが世界平和統一聖殿に集まり、真の父母様に礼拝を捧げています。第2部礼拝では、1万人のカトリックの統一教会人たちが成約時代のミサを捧げ、真の父母様に栄光をお返ししています。第3部礼拝では、1万人の仏教の統一教会人たちが木鐸を叩きながら、真の父母様に敬拝を捧げています。

皆さん!もう一度言います。21万祭壇、世界平和統一聖殿は、復活論の約束を実現するビジョンなのです。

統一教会だけがこのようなビジョンを成すことができる

私はこのビジョンを考えると、夜も眠れません。たった一人をつかまえてこのビジョンを説明するとしても、驚くべき聖霊の役事を経験します。もうこれ以上、思いだけに留まりはしません。ビジョンを明確化し、視覚化することができます。

皆さん!何年か前に涅槃(ねはん)に至った海印寺のお坊さんが、“いつか教会から木鐸の音が響くだろうし、寺院から聖書を朗読する声が聞こえるだろう”と語ったといいます。

しかし、キリスト教会から木鐸の音が聞こえることなどがあるでしょうか?クリスチャンたちは“寺が崩れるようにしてください”とお祈りしています。このような心で、どうやってイエス様の愛に似ることができるでしょうか!反対に、仏教から聖書を朗読する役事が起こるのも難しいでしょう。

このような驚くべき役事は、統一教会でのみ、可能です。統一教会は真の父母様の思想を中心として、数十年間、宗教を一つにするために努力をしてきました。真の父母様の愛を中心として、プロテスタント、カトリック、仏教、イスラーム、ユダヤ教、ヒンズー教の指導者たちが集まっています。統一教会だけが超宗教的ビジョンの主人になることができるのです。

世界平和統一聖殿の霊的権威

世界平和統一聖殿のビジョンのために動いていると、霊界の役事がいつも私と共にあることを感じることができます。私が地上に生きているのか、霊界に生きているのか分からないほどです。世界平和統一聖殿は驚くべき霊的な権威を持った所になるでしょう。また、宗教的、文化的、政治的、社会的な中心地になるでしょう。

この度、4000祭壇である本部教会に、コスタリカの前大統領が訪問する予定になっています。礼拝を捧げるために来られるのです。もし21万祭壇、世界聖殿のビジョンが成就されれば、韓国を訪問する全てのVVIPたちが世界聖殿を訪れてくるでしょう。前職ではなく、現職の大統領も訪ねてくるでしょう。今日私がする預言を覚えていてください。

食口の皆さん!私たちにはこのように驚くべきビジョンがあります。それは、明確に視覚化することができるビジョンです。本部教会はこのビジョンを成就するために努力しています。そしてこのようなビジョンが実現される日、真の父母様と一世たちが流した血と汗と涙が報われるでしょう。最も貴い財産として、後代に永遠に記憶されるでしょう。

女性時代、女性の役割

食口の皆さん!私たちは新しい時代に立っています。真のお父様は新しい時代を迎え、女性の役割を強調しています。今から、統一教会の女性たちが立ち上がらなければなりません。このために本部教会に2人の素晴らしい女性指導者を迎えることにしました。女性勝共連合のムン・スジャ会長と世界的な巡回師である江利川会長です。

これから驚くべき潜在力を持った女性たちが、誰よりも先頭を切って21万祭壇と世界平和統一聖殿のために働くことになるでしょう。復活論の約束が実現されるでしょう。全ての宗教が神様と真の父母様を賛美し、永遠に侍ることになるでしょう。

このようなことを考えてみる時、真のお父様のみ言のように、私たちが皆、‘歴史的な開拓者’にならなければなりません。真の父母様を実体で侍り、生活するこの時代が、どれほど重大な時であるかということをいつも記憶してください。何よりも統一教会の女性食口たちに、お願いいたします。女性時代、天が私たちにくださった摂理的召命とビジョンのために、先頭に立ってください。皆さんが指導者にならなければなりません。

だからと言って、男性の方たちの苦労と役割を否定するのではありません。男性と女性が皆、一緒にチームを作り、動かなければならないのです。

今日の教訓

明確の人生のビジョンを持った時、私たちは祝福の人生を生きることができます。同じように、教会のビジョンが明確になる時、教会は勝利することができるのです。

教会のビジョン、天一国実体化の中心は、正に21万祭壇、世界平和統一聖殿です。世界聖殿が建立されれば、世間の人たちは統一教会人を見る度に、世界聖殿を考えるようになります。誰も真の父母様が成し遂げられた驚くべき業績を否定することはできません。世界聖殿は神様が地上に臨在することができる聖なる場所になることでしょう。全ての宗教人たちが集まり、神様と真の父母様を賛美し、礼拝することになるでしょう。

私たちがこのビジョンを明確に視覚化して前進すれば、必ず21万祭壇、世界平和統一聖殿の理想を実現することできるでしょう。復活論の約束を成すことができるでしょう。‘歴史的な開拓者’として、より多くの勝利、より多くの悟り、より多くの平和を得て、祝福の人生を生き、義なる世界を作ることができるでしょう。

皆さん!このメッセージを受け取ってくださるならば、真の父母様に大きな栄光の拍手を送ってください。